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アトリエ 2018-2月のテーマ : 暮らしのなかのフランス語(1) アンコール・センター試験 2018年 フランス語に挑戦!


 2月は、雪によりアトリエがなかなか開けなかった1月のテーマ「ぜんぶフランス語で言ってみよう!」を引き続き学んでいきます。ついでに、「雪がひどい」「早く春が来ないかな」「そちらは雪はどうですか?」などもどんな風に言えるか考えみましょう!

 また、今年もセンター試験のフランス語に挑戦してみます。今年はエコールでもよく使う「すごろく」についての問題が出ましたね。「説明書を読まないタイプ」の方にうってつけの問題でした!ルールを正しく読み/聞き取り、理解する力は日常生活で欠かせないスキルです。フランス語を学びながら、読解力も上げていきましょう。

 Photo by  JOHN TOWNER  on  Unsplash

Photo by JOHN TOWNER on Unsplash

説明を理解する力

映画や舞台芸術・コンサートなどに行くと必ず「携帯電話・スマートフォンの電源をお切りください」と案内されますが、肝心なところでピロピロと音が鳴りごそごそする人がいる・・・マナーが悪い人が最近増えている、なんていう話がありますね。

ところが、このように鳴らしてしまうのは、実は「電源の切り方がわからない」という理由に寄るものが少なからずあるらしいという話を読みました。確かに、分かりにくい仕組みのものもあるのですが、そう言う人の中には「説明書を読まない」から「わからない」という人も、やっぱり少なからずいるのではないかな〜と思いました。私の父も生前は、携帯電話が上手く扱えずに文句を言われると、必ず出る言葉が「面倒」「読んでもわからない」「老眼だから小さい字を読むのが辛い」「時間がない」「説明書をなくした」・・・多種多様な「言い訳」がありました。

本当に「どうせわからない」?

私はフランス語を始めたのが2001年という分かりやすい年なので、ざっくり数えて学習歴もうすぐ20年となります(もう20年!まだ20年...) 。いわゆる my salada days の勢いで、1年そこそこでえいやっとフランスに飛び出し、それを後で恐ろしく後悔したものですが、語学学校時代から今もなお、私の学習の指針になっている恩師の言葉があります。

「もういいやと思ったところにこそ、間違いはある。」

フランス語を使う時、それはそれはたくさんのことに気を付けなければなりません。名詞の性数、冠詞の選択、主語と時制に合わせた動詞の活用、語順、発音・・・フランス語を書く時には綴りの間違いもチェックしなければなりません。よくよく見直したつもりでも、あっちにもこっちにも「あっ!」が見つかります。一旦自分が手放した言葉をチェックするのは大変で、レファレンスとなる文法知識が少ない初心者のうちは特に、自分で気が付きにくい。だから学習歴が短ければ短いほど「これで大丈夫!」となるのが早いのです。

私の先生の言葉は、「よし、もう大丈夫!」「もうこれでいいや」と思った、そこに間違いが潜んでいるのだよ、だから、あきらめちゃダメだよ、という戒めの言葉でした。

「もう大丈夫」「わかんないから、もういいや」は、「これで本当にいいのかな?」と振り返り考える苦労を放棄し、頭から「こうだ」と決めてかかっている姿勢とも言えます。読解がニガテだった頃のことを今振り返ってみると、私は、自分が読み取っていると「思い込んでいる」ことに固執し、ほんのちょっとした読み取りのミスに気が付かず頑固に足踏みしていたのです。

「わからないかもしれない」という不安と戦うには勇気が入りますが、言葉を覚えるというのは常にその不安との戦いです。けれど、「わからない」が「わかる」にひっくり返るから面白いわけで、「どうせ」と放棄していると、その瞬間の楽しみを味わうことはできません。

一度「わかった!」という喜びを味わうことができるようになると、「とりあえず飛び込んでみよう」と、わからないところにひょいひょいと入っていくことに抵抗がなくなりましたし、わからなくなった時に「ダメだ!わからない!」と硬直せず、「一旦置いておいてみよう」「別の考え方をしてみよう」「逆さまにしてみよう」「何か別のヒントはないかな?」などと、パズルやなぞなぞを解くように、「理解する」ことを諦めなくなったように思います。語学には、そういう「取り組み方」や「考え方」を根底から覆すだけの力があるのです。

今でも、私はよく間違えますし、知らない言葉もたくさんあります。だから、新しい問題にぶつかると怪しくウキウキしてしまうのです・・・。昔、先生たちが 「Une belle faute (美しき間違い)」なんて呼んだりすることにうっとりしてしまったあの時の学生気分は未だに抜けません(笑)。

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お知らせ:火曜日のレッスンをリニューアルします

2018年より、火曜日のレッスンはアトリエ(グループレッスン)・個人レッスン共通の曜日となります。

個人レッスンを希望される方で、水曜日・木曜日・金曜日に予約が取れない・時間が合わないという方のために、アトリエに参加者がいない場合は個人レッスンとしての予約が可能となります。

・アトリエに2人以上の参加希望者がいる場合はご予約できません。そのため、個人レッスンの予約を希望される場合は、希望日前日まで個人レッスンの予約確定をお待ちいただくことになります。

アトリエのスケジュール

火曜日のアトリエ / 個人レッスン 

(※ アトリエを開催しない場合、個人レッスンのご予約ができます。下記参照ください)

6, 13, 20, 27

 

土曜日のアトリエ

3, 10, 17, 24

 

個人レッスン・ラトラパージュ(補講) : 

時間:90分マンツーマン ※ご希望の時間をご予約下さい。(下記以外の曜日・時間をご希望の場合、ご相談ください。

曜日 中山教室

※ アトリエに参加者がいない場合のみ個人レッスンとしての予約が可能です。予約の確定は前日となりますので予めご了承ください。

(ーで消されている日は予約済みです)
  • 14:30〜16:00 : 6, 13, 20, 27
  • 17:30〜20:00 : 6, 13, 20, 27
  • 時間のご相談に応じます。詳細はお問い合わせください。
    (ーで消されている日は予約済みです)
  • 11:00〜12:30 : 7, 14, 21, 28
  • ※ 水曜日の中山教室での個人レッスンについては、要お問い合わせ。

    (ーで消されている日は予約済みです)
  • 14:30〜16:30 : 1, 8, 15, 22
  • 17:30〜20:00 : 1, 8, 15, 22
  • 時間のご相談に応じます。詳細はお問い合わせください。
    (ーで消されている日は予約済みです)
  • 14:30〜16:30 : 2, 9, 16, 23
  • 17:00〜20:00 : 9, 23
  • 時間のご相談に応じます。詳細はお問い合わせください。

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